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2021年10月26日 [外壁塗装]

外壁塗装をお考えの方へ!コーキングがひび割れする原因と補修方法を解説!

外壁の隙間に充填されているコーキング。
最近劣化していることに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではコーキングが劣化しているサインと具体的な補修方法をご紹介します。

□コーキングが劣化しているサインとは?



コーキングの耐用年数は約7年で、住宅に最もよく使用される外壁塗料であるシリコン塗料の耐用年数は約10年と言われています。
つまり、外壁のメンテナンスが必要になる頃にはすでにコーキングは劣化しているのです。

コーキングの劣化をイメージしたいなら、輪ゴムを考えてみると良いでしょう。
輪ゴムを外に放置すると、紫外線などによって硬化し、劣化します。
コーキングも同じで、紫外線や温度変化、雨によって劣化します。

具体的にどのように劣化するかというと、「ひび割れ」と「肉やせ」の2種類があります。

まずはひび割れです。
施工当初に持っていた柔軟性が時間が経つにつれてどんどん失われていきます。
これによってコーキングのひび割れが起こるのです。
さらにひび割れしている状態を放置してしまうと、完全に分離し破断してしまいます。

次に肉やせです。
肉やせとはコーキングが表面から溶け出す現象のことで、これによってコーキングの厚みが減ってしまいます。
これ以外にも新築時に十分な量のコーキングが使用されなかったり、コーキングの密着が不十分であったりすることなどが肉やせの原因になります。

□コーキングが劣化している際の補修方法とは?



まず、第一に高い位置の補修は補修会社に依頼することをオススメします。
慣れていない方が高い位置で補修作業をするのは非常に危険です。
当社は塗料の性能を十分に発揮できるような、コーキング工事をご提案しますので、ぜひご依頼ください。

コーキングの補修方法には「増し打ち」と「打ち直し」の2種類があります。

増し打ちはすでに充填されているコーキングの上から、さらに新しいコーキングを追加する方法です。
この方法は慣れていない方でも比較的簡単に行えますが、いわゆる応急処置であるということに注意しましょう。

増し打ちすれば万事解決というわけではありませんので、その後は本格的に補修することをオススメします。

打ち直しはすでにあるコーキングを完全に撤去して新たにコーキングを充填する方法です。
この方法は増し打ちに比べて難しいので、補修するのが難しいと感じたらすぐに専門会社に依頼するようにしましょう。

□まとめ



コーキングが劣化しているサインと補修方法をご紹介しました。
当社は松阪市を中心に外壁塗装の依頼を承っております。
住まいのコーキングが劣化してきていると感じておられる方はお気軽に当社にご依頼ください。

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