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2022年06月26日 [外壁塗装]

外壁塗装をお考えの方へ!全工程をご紹介します!


外壁塗装はどれくらいの期間がかかるかご存じですか。
実は外壁塗装はただ塗料を塗るだけの作業ではなく、さまざまな工程を踏んで進行するため、最低でも2週間はかかるとされています。
その2週間の間にどのような作業があるのか、今回はその全工程をご紹介します。


□外壁塗装の工程




外壁塗装の流れは全部で7ステップです。
ステップには含まれていませんが、実際には作業を始める前に近隣住民への挨拶と現場の確認が行われます。


ステップ1は足場の設置です。
塗装のための足場を設置します。
足場の組み立てには、国家資格が必要になるため、塗装業者が他の協力会社に委託している場合は足場業者もしばらく現場を出入りすることになります。


ステップ2は洗浄です。
塗装する面に付着した汚れやコケ、剥がれかけた塗膜を取り除くために高圧洗浄機を使って洗浄を行います。


ステップ3は下地処理です。
下地処理とは、ひび割れやサビなどの劣化部分を補修することです。
この工程を疎かにすると、上から塗装を行っても綺麗に仕上がらないのです。


ステップ4は養生です。
塗装しない面に塗料が飛んで汚れないように、養生シートで覆います。
窓や室外機を養生シートで覆うと、窓が開けられない、エアコンが使えない、ということになるので外壁塗装中に窓を開けたり、エアコンを使ったりしたい方は、その旨を養生前に伝えておきましょう。


ステップ5は下塗りです。
ここからいよいよ塗装工程です。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りの順で塗料を塗り重ねていきます。
下塗り工程は、仕上げの中塗り、上塗りを密着させるための工程です。


ステップ6は中塗り、上塗りです。
下塗り後、乾燥期間を設けた上で、中塗りを行います。
中塗りが終わった後も同様に、乾燥期間を置いて上塗りを行います。
塗布量も乾燥期間も塗料ごとに塗料メーカーによって規定されています。


ステップ7は完了検査です。
仕上がりの状態及び、塗り残しがないか、周囲に塗料が飛び散っていないかなどの最終チェックを行います。
この検査には、施主の立ち会いが必要です。


□工期中のポイント




外壁塗装の工程に関して、覚えておくべきポイントは以下の通りです。
・工期は最低でも2週間
・工事の進行具合が気になった時は工程表を提出してもらう
・塗装中は窓が開けられなかったり、エアコンが使えなかったりする場合もある
・留守にする場合、連絡帳に作業報告をお願いできる


□まとめ




今回は外壁塗装の工程と工期中のポイントについてご紹介しました。
ただ壁を塗るだけのように見える作業も実は、周りを汚さないように養生したり、綺麗な仕上がりにするために重ね塗りをしたりと、工程が多いのです。
この工程を覚えていれば、作業がどれくらい進んでいるかもパッとわかりそうですね。

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