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2023年09月22日 [外壁塗装]

外壁塗装で液だれが発生!液だれの原因と対処法をご紹介します!

外壁塗装はそう頻繁に行うものではありませんから、なるべく完璧な仕上がりを見たいもの。

しかし、塗装後に住宅の外観を見て回っていると、塗料が上から下に垂れてしまっていることがあります。
この現象を「液だれ」といい、あまり見栄えが良いとは言えません。

そこで今回は、外壁塗装で液だれが発生してしまった場合の原因と対処法について解説します。

□外壁塗装で液だれが発生する原因とは?



外壁塗装で液だれが発生してしまう原因には、以下の3つが挙げられます。

*天候

液だれに限らず、外壁塗装の仕上がりは天候に大きく左右されます。
雨や雪、強風、低温や高湿度の状況下では、外壁塗装が満足のいく仕上がりになりにくく、これらの天候条件では液だれも発生しやすくなります。

*塗料の厚塗り

担当してくれる職人の方が経験不足だったり技術が伴っていなかったりすると、塗料の厚塗りをしてしまうことはよくあります。
そして、塗料を厚く塗りすぎてしまったことで、液だれの原因になってしまうことも。

*希釈量の誤り

外壁塗装の際には、基本的に塗料は薄めて使用します。
塗料の粘土が低すぎるときに起こる現象で、経験不足や腕が未熟な場合に塗料の希釈量を間違えてしまい、液だれに繋がってしまうこともあるのです。

□液だれを見つけたときの対処法



液だれを見つけたとき、外観に影響するからとご自身で急いで対処しようとしてしまう方もいらっしゃいます。

しかし、塗装に関する知識があまりない方だと、かえって仕上がりが悪くなってしまう可能性もあるのです。

そのため、液だれを発見したときは、まず塗装会社に再度塗り直しや修正を依頼しましょう。

液だれは施工不良に該当するため、契約している会社が悪徳業者でない場合、基本的に塗り直しや修正工事に対応してくれます。

液だれは美観上の問題であるといわれることも多々ありますが、原因が希釈量の誤りである場合、劣化の原因につながりかねません。
そのため、なるべく早く施工会社に連絡することをおすすめします。

インターネットで検索すると、施工会社に問い合わせた際に「問題ない範囲」として対応してもらえなかったケースも散見されますが、基本的に施工不良ですので安心して依頼してみてくださいね。

□まとめ



本記事では、外壁塗装で液だれが発生していた場合の対処法について開設しました。
外壁塗装で液だれが発生するのは「天候」「塗料の厚塗り」「希釈量の誤り」の3つが原因です。

もし液だれを発見した際には、まず塗装会社に再度塗り直しや修正を依頼してくださいね。
伊勢市・松坂氏周辺で外壁塗装を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

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