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2024年09月26日 [外壁塗装]

サイディング下地の見つけ方!簡単!壁裏探知機の使い方や下地の位置の見分け方を解説

サイディングの下地を見つけるのは、DIYやリフォームにおいて重要な作業です。
壁に棚や飾り棚を取り付けたい、あるいは本格的なリフォームを検討している場合でも、下地の位置を正確に把握することで、安全で確実な施工を行えます。

しかし、サイディングの下地は目に見えないため、どこにあるのか分からず、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サイディング下地を見つける重要性とサイディング下地の探し方についてご紹介します。

□サイディング下地を見つける重要性



サイディングの下地は、壁の構造を支える重要な役割を担っています。
ビスや釘を直接サイディングに打ち込むと、強度が不足し、物が落ちてしまったり、壁に穴が開いてしまう可能性があります。
下地は、壁の内部にある柱や間柱などの木材で、これらの場所にしっかりとビスや釘を固定することで、安全にDIYやリフォームを進めることができます。

1:安全性の向上
下地に固定することで、棚や飾り棚などの重いものを安心して設置することができます。
下地を見つけることなく、サイディングに直接ビスを打ち込むと、強度が不足し、物が落下したり、壁に穴が開いてしまう可能性があります。
特に、地震などの揺れが発生した場合には、落下による怪我のリスクも高まります。

2:長寿命化
下地に固定することで、ビスや釘がしっかりと保持され、長期間にわたって安定した状態を維持することができます。
下地を見つけることなく、サイディングに直接ビスを打ち込むと、時間の経過とともにビスが緩んでしまい、物が外れてしまう可能性があります。

3:DIYやリフォームの成功率アップ
下地を見つけることで、適切な位置にビスや釘を打ち込むことができ、DIYやリフォームの成功率を高められます。
下地を見つけることなく、適当な場所にビスを打ち込むと、壁に穴が開いたり、ビスが曲がったりする可能性があります。

□サイディング下地の探し方



サイディングの下地を見つけるには、いくつかの方法があります。
ここでは、代表的な2つの方法をご紹介します。

*壁裏探知機を使う方法

壁裏探知機は、壁の中に隠れている柱や間柱などの下地を検出する便利なツールです。
針タイプとセンサータイプがあり、それぞれに特徴があります。

1:針タイプの壁裏探知機
針タイプの壁裏探知機は、先端に細い針がついており、壁に垂直に差し込んで使用します。
下地があれば、針が途中で止まります。
一方、下地がない場合は、針が奥まで進んでいきます。

2:センサータイプの壁裏探知機
センサータイプの壁裏探知機は、壁に沿わせることで、下地を検出します。
下地があると、ランプが点灯したり、音が鳴ったりします。
センサータイプは、針タイプよりも広い範囲を検出できますが、精度が低い場合もあります。

*叩き音で判断する方法

壁を叩いて、音の違いで下地を判断する方法もあります。
下地がある場所は、叩くと鈍い音がします。
一方、下地がない場所は、叩くと空洞音がします。

1:壁を叩いて音を聞く
壁を軽く叩き、音がどのように響くかを注意深く観察します。
鈍い音がする場合は、下地がある可能性が高いです。
逆に、空洞音がする場合は、下地がない可能性が高いです。

2:音の違いを理解する
下地がある場所とない場所では、叩いたときの音が大きく異なります。
下地がある場所では、木材が振動するため、鈍い音がします。
一方、下地がない場所では、空洞部分で音が反響するため、空洞音がします。

3:経験が必要
叩き音で下地を判断するには、ある程度の経験が必要です。
初心者の方は、壁裏探知機を使用することをおすすめします。

□まとめ



サイディングの下地を見つける方法は、壁裏探知機を使う方法と叩き音で判断する方法があります。
壁裏探知機は、初心者でも簡単に使用できる便利なツールです。
叩き音で判断する方法は、経験が必要ですが、壁裏探知機がない場合でも下地を見つけることができます。

当社は、伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装・屋根塗装をおこなっています。
建物診断・お見積りは無料で対応していますので、遠慮なくご相談下さい。

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