2020年09月26日 [外壁塗装]

松坂市で外壁塗装を検討中の方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装は決して安いものではないため、できるだけ失敗はしたくないですよね。
失敗を避けるためには、失敗例を参考にすることと、事前に注意点を確認しておくことが重要です。
そこで今回は、外壁塗装でよくある失敗例と、失敗を避けるための注意点を解説します。

□外壁塗装でよくある失敗とは

まずは、外壁塗装の際によくある失敗例を一緒に確認していきましょう。
ここでは、施工内容に関する失敗と塗料の色選びに関する失敗の2つをご紹介します。

まず、施工内容に関して説明します。
外壁塗装は定期的に行うものであるため、塗料を選ぶ際には耐用年数を考慮しつつ選ぶ必要があります。
例えば、あと5年で引っ越す予定があるのに、耐用年数が15年以上とされている高価な塗料を選んでしまうと、少しもったいない気がしますよね。

次に、塗料の色選びに関して説明します。
塗料の色を選ぶ際には、カタログや見本を見て選ぶ方が多いと思いますが、実際に住宅に塗ってみるとイメージが違うことがよくあります。
特に、外壁の色によって住宅の印象は大きく変わるため、色選びの失敗はかなり後悔ポイントになりやすいです。

□失敗しないための注意点をご紹介

先ほど述べた失敗例を参考に、外壁塗装で失敗しないための注意点を確認していきましょう。

まず、施工内容を考える際には、将来の生活やご自身の状況をイメージしながら考えるようにしましょう。
外壁塗装は手間もかかるため、何度もしたくない方は、耐用年数が高い塗料で施工するのがおすすめですし、長い間その住宅に住むかわからない方は、耐用年数が短く安価なものを選ぶのがおすすめです。
このようにご自身の都合を事前に考えておいて、業者の方に伝えると良いでしょう。

また、塗料の色選びの際には、できるだけ大きめの見本で色を確認することと、実際に試し塗りをしてもらって色を確認することが重要です。
また、色を選ぶ際の基準として、周りの環境に合わせるのか、あえて雰囲気を変えて目立たせるのかを事前に決めておきましょう。
いずれにしても、外壁塗装の塗り替えの時期の目安は10年ほどであるため、約10年間は色を変えられないことを念頭に置いておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、外壁塗装でよくある失敗例と、失敗を避けるための注意点を解説しました。
失敗例としては、塗料の色選びの失敗と施工内容に関する失敗がよく挙げられます。
その対策として、色選びの注意点を参考にしたり、ご自身のライフプランに合わせたりしてみてください。
松坂市にお住まいの方はぜひ参考にしてみてください。