2020年11月12日 [外壁塗装]
外壁塗装の劣化の原因とは?松阪市の担当者が説明します
「外壁はどういった原因で劣化するのか。」
「想定していたより早く、外壁が劣化してしまった。」
松阪市在住の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁は日々様々な要因で劣化し、劣化を放置しておくと手遅れになり高額な修繕費用を支払うことになります。
今回は外壁塗装が劣化する原因について説明します。
□外壁の劣化の原因は?
外壁が劣化する原因は以下の3つがあるので、それぞれ見ていきましょう。
1つ目は外的要因です。
外壁は雨風以外にも紫外線や湿度によっても劣化します。
特に南側の外壁は北側よりも紫外線が当たるため、より劣化が激しくなります。
北側は湿気の影響を受けやすいため、カビや結露によって劣化する可能性があるでしょう。
2つ目は経年劣化です。
家が建てられてから年数が経つと、建物全体が劣化していきます。
建物が動くことで外壁にヒビが入る可能性もあり、それが原因で劣化が進んでいくでしょう。
築年数が経った建物は、特に注意をして外壁の劣化状況を確認することが大切です。
3つ目は塗料の種類や塗り方です。
塗料を過剰に希釈してしまったり、手抜き工事をされたりすることで劣化が早まります。
また相性の悪い塗料を使うと、たとえ優れた高級な塗料でもすぐに劣化してしまうでしょう。
□外壁の劣化症状をカバーできる機能性塗料を使う
塗料には様々な種類があり、中には外壁の劣化を防いでくれる塗料もあります。
以下で3つの機能性塗料を説明します。
*弾性塗料
弾性塗料はゴムのように弾力性があるため、弾性のある塗膜を形成できます。
塗膜に弾性があると、建物が揺れた際もその動きに追従するため、ひび割れ防止につながります。
ひび割れの起きやすいモルタル外壁を使用している場合は、弾性塗料の使用を検討してみてはいかがでしょうか。
*光触媒塗料
光触媒塗料は紫外線に反応することで、汚れを分解する機能をもちます。
紫外線が当たると塗料が反応して汚れを分解するため、雨水でも簡単に外壁がきれいになります。
排気ガスの多い地域でも、外観を長く美しく保てるのではないでしょうか。
*断熱塗料
また、断熱効果のある塗料もおすすめです。
部屋の暖かい空気が外に逃げづらいため、光熱費の節約につながりますね。
□まとめ
今回は外壁塗装の劣化の原因について説明しました。
外壁は様々な要因で劣化しますが、機能性塗料で劣化を防ぐことは可能です。
原因を把握しておくことで、劣化しやすいポイントも分かりやすくなります。
松阪市で外壁塗装を検討している方は、ぜひお気軽に当社にお問い合わせください。