2021年02月12日 [外壁塗装]

伊勢市にお住まいの方で外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装に伴って気になるのは、近隣住民の方とのトラブルですよね。
塗料が隣家に飛散したり、臭いが気になったりしてトラブルに発展することはあります。
今回は、このようなトラブルの例と未然に防ぐためのコツを紹介します。

外壁塗装に関する近隣トラブルの例を紹介

最初に、外壁塗装でよくあるトラブルを紹介します。

＊塗料が隣家に飛散した

外壁塗装の作業中、強風によって塗料が隣家に飛散する可能性があります。
もちろん、飛散防止のために養生が施されますが、完璧ではありません。
飛散した塗料が隣家の車や外壁に付着した場合、トラブルに発展するかもしれません。
ただし、このような場合、塗装会社が弁償するため、あなたが不利益を被ることはありません。

＊塗料の臭いが気になる

外壁塗装の塗料には、特有の臭いがあります。
近年では、臭いの弱い塗料が増えてきていますが、臭いに敏感な人は気になります。
ペットを飼われていたり、赤ちゃんがいたりする家庭では、健康被害を気にされる方も多いです。
このように、塗料の臭いはトラブルの原因になりやすいです。

＊騒音

外壁塗装では、足場の組み立てや解体、高圧洗浄など騒音が発生する作業があります。
騒音は、作業場所の周辺一帯に響くため、複数の方からクレームを受けるかもしれません。
防音シートで家を覆う手段もありますが、費用が高額となってしまうため、現実的ではないでしょう。

トラブルを未然に防ぐには？

上記で紹介したようなトラブルを未然に防ぐには、どうすれば良いのでしょうか。

トラブル発生を防ぐには、事前に近隣の方へ挨拶回りに行くことが効果的です。
工事前に塗装の作業員が挨拶回りに行くことが多いため、同行しましょう。
その際、工事期間や騒音、臭いについて説明することをおすすめします。
加えて、足場に関する作業がある日や塗装作業が行われる期間については、具体的な日程を伝えましょう。
そうすることで、近隣住民の方も事前に対策を取れます。

また、養生についてもご自身の目で確認することをおすすめします。
少しでも気になった箇所があったら、指摘してください。
十分な養生によって、塗料が飛散して隣家に付着するリスクを最小限に抑えられます。

まとめ

ここまで、外壁塗装に関する近隣トラブルを紹介しました。
今回紹介したトラブルとその対策を把握しておけば、トラブルの発生を防げるかもしれません。
近隣の方に理解を得た上で、円滑に作業を進めましょう。
当社は、伊勢市にて外壁塗装のご依頼を受け付けております。
気軽にお問い合わせください。