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2021年03月12日 [外壁塗装]

外壁塗装の寿命はどれくらい?塗料別の耐用年数についてご紹介します

「外壁塗装の塗り替える時期を知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
伊勢市には築年数の古い建物が存在しているため、外壁塗装の塗り替えを検討されている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の寿命やメンテナンスの時期について紹介します。

□外壁塗装の塗料別の耐用年数


塗料には様々な種類があり、種類ごとに耐用年数が決まっています。
耐用年数が約5年のものや、約15年のものといったように幅広い種類が存在し、それぞれに特徴があります。
耐用年数だけで言えば、フッ素系塗料や遮熱系塗料が最も優れており、15年から20年の耐用年数があると言われています。

その他にも、近年ではコストパフォーマンスが高く、耐久性や防カビ性に優れているシリコン系塗料が人気です。
シリコン系塗料の耐久年数は、8年から15年と言われており、最新の住宅の外壁や屋根に多く使用されています。

このような塗料の耐用年数やその特徴は、実際に外壁塗装を依頼する際の判断材料となるためぜひ覚えておいてくださいね。

□外部塗装のメンテナンス時期の判断基準について


耐用年数を過ぎた外壁は、塗り替えや補修工事などのメンテナンスが必要です。
では、自宅の外壁のメンテナンスを業者に頼むとき、具体的にどう判断するのでしょうか。
ここでは、そのメンテナンス時期の判断基準について紹介していきます。
主に判断する方法として、二つの方法が挙げられます。

1つ目が、建物の築年数で判断することです。
一般的に10年を目安に外壁を塗り替えると良いとされています。
理由としては、一般的に使用されている塗料のウレタン系塗料や、シリコン系塗料の耐用年数が約10年と言われているからです。
そのため、10年を目安に塗り替えを検討することをおすすめします。

2つ目が、劣化症状で判断することです。
この方法は、築年数に比べて、見た目で分かりやすいという特徴があります。
代表的な劣化症状の例としては、チョーキングやひび割れなどが挙げられます。

チョーキングとは、塗料の劣化が原因で起こるもので、外壁に白っぽい粉がつく現象です。
チョーキングをそのまま放置すると、外壁の下地材の劣化が進み、家全体の耐久力の低下にもつながります。

また、築年数が経つと、温度や紫外線などの外的要因により、ひび割れや変色、膨れなどの劣化症状が現れます。
これらの症状を放置しておくと、大きく外壁が破損してしまう恐れがあります。
そのため、外壁にこれらの劣化症状がみられた場合は、早急に塗り替えや補修を検討しましょう。

□まとめ


今回は、外壁塗装の耐用年数とメンテナンス時期の判断基準について紹介しました。
外壁塗装に使われる塗料は様々であり、それぞれに特徴があります。
外壁のメンテンナンスをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、外壁塗装に関する質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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