2021年06月19日 [外壁塗装]
外壁塗装で浸水を防ぎましょう!防水塗料について解説します!
「防水塗装って、なぜ必要なのかな」
「外壁が剥がれてきて困っている」
「防水塗料ってどんなものだろう」
このような疑問や悩みをお持ちの松阪市にお住まいの方に向けて、防水塗料の必要性や、そのメリットとデメリットについて解説いたします。
□防水塗料とは
防水塗料とは、防水機能が高い塗料のことです。
塗装にひび割れができてしまうと、そこから雨水が建物内に侵入してしまいます。
侵入した雨水は建物内の柱や壁の内側を腐らせ、住宅が劣化する原因になってしまいます。
そのため、防水塗料を導入して住宅の寿命が短くなることを防ぐ必要があるのです。
□防水塗料のメリットとデメリット
続いて、防水塗料のメリットとデメリットについて解説します。
防水塗料の良い点と悪い点を総合的に判断した上で導入するかどうか決めましょう。
*防水塗料のメリット
上記の通り、防水塗料は住宅のひび割れに強いです。
なぜなら、一般的な塗料と比較して伸縮性が強いからです。
ゴムのように伸び縮みする様子をイメージして頂けると分かりやすいでしょう。
また、防水塗料は、窯業系のサイディングの繋ぎ目部分にあるシーリング材を保護する役割を果たします。
そのため、もしご自宅でひび割れの箇所を発見したり、外壁が剥がれてきていることに気づいたりした場合には一般的な塗料よりも防水塗料を導入することをおすすめいたします。
*防水塗料のデメリット
これは仕方がないことだとも言えますが、防水塗料は塗った直後にベタつくため汚れがつきやすいです。
また、ふくれが起きやすいのもデメリットです。
これは、下地処理の際に十分に乾燥させていない場合に起こります。
蒸発した水蒸気が塗膜を下から押し上げているのです。
ふくれた壁は見た目が悪いのはもちろん、そこからさらにヒビが入ることで住宅の耐久性を下げることにも繋がりかねません。
塗装経験がない個人が日曜大工で処理してしまう場合や、施工会社が塗装処理をきちんと行わない場合は、施工不良による雨漏りが発生する恐れもあります。
このような事態を避けるためにも、防水塗装に慣れた会社に発注するようにしましょう。
また、いくら防水塗料に伸縮性があると言っても、時間が経つにつれて少しずつ伸縮性は失われていくものです。
加えて、大地震が起きるとひびが入ることもあります。
□まとめ
今回は、防水塗料の必要性や、そのメリットとデメリットについて解説しました。
外壁塗装は、施工会社や職人の腕によってクオリティに差が出るものです。
「外壁塗装についてどうすればいいのか全然わからない」という方は、ぜひ当社におまかせください。
数多くのプランの中からお客様にあったものを提示いたします。