2021年07月19日 [外壁塗装]

「外壁塗装はどのくらいの期間でできるのだろう」
「壁の剥がれが気になるけど、塗り替えたほうが良いのかな」
このようにお悩みの方は多いでしょう。

この記事では外壁塗装をする流れと期間、メリットについてご紹介します。
松阪市近辺にお住まいの方はぜひ参考にしてみてください。

□外壁を塗装する際の各工程の流れと期間について

外壁の塗装工事はどのような流れで、どれくらいの期間で行われるのでしょうか。
ここでは、各工程の流れと期間を詳しく説明します。

外壁塗装は大きく6つの工程に分けられます。

1つ目は工事の準備です。
安全に工事を行うための足場や塗料の飛散を防ぐネットを設置します。
この工程はおおよそ1日で終わります。

2つ目は外壁の洗浄です。
塗装をする前の準備段階として、外壁の汚れを高圧洗浄します。
多くの場合、1日で洗浄し、2日ほどで乾燥させるのでおおよそ3日で終わりますが、汚れがひどい場合などは余分に時間がかかります。

3つ目は下地の処理です。
せっかく新しく塗装したのにすぐに剥がれ落ちては元も子もありません。
それを防ぐためには、もとの剥がれかけの塗装の膜を一度剥がし、平らにし直す必要があります。
特にひどく外壁が劣化していなければこの工程は1日で終わるでしょう。

4つ目は塗装です。
塗装は下塗り・中塗り・上塗りの３段階に分けて行います。
各段階で塗料をしっかりと乾燥させるため、3日はかかると考えておきましょう。

5つ目は点検です。
これ以降は塗り直しなどの作業ができなくなるので、塗り残しや塗りムラがないか十分にチェックしましょう。

6つ目は工事の片付けです。
最後にゴミの片付けや足場を撤去すれば、すべての作業が終了です。
この工程は1日あれば十分です。

ここまで塗装工事の大まかな流れと期間をご説明しました。
塗装工事全体としては、10日ほどかかると見込んでおけば良いでしょう。

□外壁塗装をするメリットとは

外壁塗装を行うメリットとはどのようなものなのでしょうか。
ここからは外壁塗装をするメリットを２つ紹介します。

1つ目は住まいの外観の一新です。

築10年ほどの住まいとなると、外壁が剥がれ落ちていることも少なくありません。
色が落ちていまい、汚れが目立ちやすくなることもあるでしょう。

しかし、外壁塗装を施せば、まるで新築時かのようなきれいな外壁を取り戻せます。
また、塗装前とは異なった色にすることで、以前とは違う印象の住まいにすることも可能です。

2つ目は住まいの保護です。

外壁は雨風や紫外線が原因で常に劣化が進んでいます。
処置せずに放置しておくと、外壁だけではなく、住まい全体まで傷んでしまいます。

外壁塗装は、外壁の剥がれやひび割れなどの劣化した箇所が見つかると、それを補修する作業も行います。
つまり、外装塗装は壁をきれいにすると同時に壁をケアする役割を担っているのです。
長く住まいを保護するためには、外壁のケアを怠らないようにしましょう。

外壁塗装にはこれらのメリットがあるので、ぜひ検討してみてください。

□まとめ

今回は外壁塗装の流れと期間、またメリットについてご紹介しました。
外壁塗装をしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

当社はすべてのお客様に丁寧な対応を心がけています。
松阪市付近にお住まいの方や外壁塗装でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。