2021年08月12日 [外壁塗装]
外壁塗装をお考えの方へ!外壁を長持ちさせるポイントをご紹介!
伊勢市にお住まいの方で、最近外壁塗装が剥がれてきて気になるという方はいらっしゃいませんか。
今回は、そんな方向けに「外壁が劣化する原因」と「外壁塗装を長持ちさせるポイント」を紹介します。
ぜひ、基礎知識を身につけて大切なお住まいを守りましょう。
□外壁の劣化が起きる原因とは
外壁が劣化する主な原因は3つあるので、以下に説明します。
*外壁の劣化が起きる3つの原因
1つ目は、「外壁表面に付着した汚れ」です。
外壁は、毎日雨風にさらされるので、その表面には土やほこりがつきます。
ついてすぐの汚れは、水洗いで落とせますが、長い間放置してしまうと表面や隙間にこびりついて落としにくくなります。
2つ目は、「塗装の劣化」です。
外壁を保護する機能がある塗装も時間が経つと劣化します。
塗装が劣化すると、外壁に雨風や紫外線が直接当たるので傷めてしまいます。
塗装が剥がれ始めることやチョーキング現象と呼ばれる外壁を触ったときに粉が付着する状態は外壁塗装が必要なサインです。
3つ目は、「建物自体の劣化」です。
建物自体が劣化した場合、塗装では保護しきれなくなり、大規模な補修工事が必要になります。
取り返しがつかなくなる前に、劣化の初期から外壁塗装で保護しましょう。
特に、防水機能を持つコーキング材やシーリング材は劣化が早いので5年に1度は点検し、場合によっては交換しましょう。
□外壁塗装を長持ちさせるポイントとは
次に、上記の原因を踏まえた上で外壁塗装を長持ちさせる4つのポイントを説明します。
*外壁塗装を長持ちさせる4つのポイント
1つ目は、「家の周辺環境を理解すること」です。
お住まいの周辺環境によって、劣化の早さは異なります。
例えば、一年中湿気の多い環境であれば、外壁の周りに物を置かずに風通しを良くするだけで劣化を遅くできます。
2つ目は、「丁寧な下地処理を行うこと」です。
塗装面のほこりや汚れを落とし、凹凸を整えることを塗装前に行うことが大切です。
3つ目は、「適切な塗装を行うこと」です。
ずさんな塗装を行うと塗料本来の性能が発揮されず、結果として劣化が早まります。
したがって、丁寧に作業をする優良な塗装会社を見つけることが非常に大切です。
安さだけに惑わされずに、塗装会社選びは入念に行いましょう。
4つ目は、「外壁塗料にこだわること」です。
塗料の種類により、性能は様々なのでご自身のニーズに合った塗料を選びましょう。
□まとめ
今回は、外壁の劣化が起きる原因と外壁塗装を長持ちさせるポイントを説明しました。
大切なお住まいを守るためにも定期的に点検し、必要であればプロに頼んでメンテナンスをしましょう。
当社は、伊勢市の方々の外壁塗装を数多く手がけてきましたので、何かご不明な点があればお気軽にご相談ください。