2021年09月19日 [外壁塗装]
長持ちする外壁塗装をお求めの方へ!おすすめのフッ素塗料をご紹介します!
外壁塗装を考えているがどの塗料にしたらら良いかわからないと感じている方はいるでしょう。
その中でフッ素塗料というのをご存知でしょうか。
フッ素塗料は長持ちする外壁塗装にうってつけです。
この記事では松阪市にお住まいの方に向けて、フッ素塗料についてその特徴とメリット・デメリットを紹介します。
□フッ素塗料の特徴とは?
フッ素塗料の特徴としては主に5つが挙げられます。
まず1つ目が、耐久性が高い点です。
フッ素塗料は一戸建て住宅でこそ主流ではありませんが、大型の物件や公共施設などではよく用いられています。
大型物件や公共施設、ビルなどはその大きさから塗装がしにくく、人件費などのコストから一戸建てのように10年に一度塗り替えることは非効率です。
そのためこれらには耐久性の高いフッ素塗料が用いられていて、裏を返せばフッ素塗料はそれほど耐久性に優れていると言えます。
2つ目が親水性を持っている為、防塵性に優れている点です。
フッ素塗料には親水性があり、その為汚れが吸着しにくいです。
また汚れが目立つ白といった色でも雨などを吸収してくれるため長期間綺麗さを保ちやすいです。
3つ目が耐候性が高い点です。
フッ素塗料は塗装面に密着し、剥がれにくい性質を持っているため建物を紫外線などの劣化の原因から守ります。
4つ目が防カビ・防藻性が高い点です。
フッ素塗料はカビや藻が生えずらい性質であるため、湿気が高くてもそれらが生えづらく、さらに親水性から、生えたとしても簡単に水で取り除けます。
5つ目が耐摩耗性が高い点です。
フッ素塗料は耐摩耗性が高いため光沢を長い間維持でき、塗装したての綺麗さを維持できます。
□フッ素塗料のメリットとデメリットとは?
まずフッ素塗料のメリットですが、これは前述した特徴で紹介した通りですが特にやはり寿命が長いことが最大のメリットです。
そして一般的な塗料の約2倍である約15年から20年の耐用年数であるがゆえ、住宅に生涯行うリフォームの回数を減らせます。
次にデメリットですが、主に4つが考えられます。
1つ目が費用が高い点で、これは需要・供給共に少ないがためにシリコン塗料よりも約1.5倍の値段であるという点です。
2つ目が他の塗料と比べると認知度が低い点、3つ目がフッ素塗料はあくまで高性能な塗料であり建物そのものの延命効果はない点、4つ目が艶ありしかない点です。
□まとめ
ここまでフッ素塗料の特徴とそのメリット・デメリットを紹介してきました。
フッ素塗料は認知度こそ低く、シェアは少ないものの、耐用年数の長さが大きな長所であり、高くなる費用よりも耐用年数が長くなるため結果として節約にもなります。
外壁塗装の際には是非検討すると良いでしょう。