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2021年12月19日 [外壁塗装]

外壁塗装のタイミングはいつ?外壁劣化のサインもお教えします!

「外壁塗装はどのタイミングで行えば良いのか」
このような疑問をお持ちの方は多いでしょう。
外壁塗装のタイミングを見極める上で重要になってくるのが塗料の耐用年数と塗装が劣化しているサインの2つです。
この記事ではこの2つを詳しく解説します。

□外壁塗装のタイミングは10年が目安です!



一般的に外壁塗装のタイミングは10年が目安だと言われています。
しかし、使用されている塗料によっては耐用期間が左右するため、あくまでも目安だということを忘れないでください。

例えばアクリル塗料の耐用年数は5から7年、ウレタン塗料は8から10年、シリコン塗料は10から15年です。
それぞれの塗料から外壁塗装のタイミングを考えると良いでしょう。

□外壁塗装を行うべき劣化のサインとは?



塗料の耐用年数から外壁塗装のタイミングを考えることは重要ですが、それ以上に劣化の症状が出ていないかを確認することも重要です。
なぜなら、いくら塗料の耐用年数が長くても、外壁に劣化のサインが見られたらすぐに塗装するべきだからです。

では具体的にどのような症状があるのでしょうか。
主な劣化のサインは「外壁の色あせ」「チョーキング」「塗料の剥がれ」の3つです。
それぞれの内容を詳しく解説していきます。

まずは外壁の色あせです。
外壁の色あせは劣化の進行度がそれほど大きくないものの、発見したらすぐに再塗装すると良いでしょう。
色あせは外壁劣化の初期症状です。

次はチョーキングです。
チョーキングとは、外壁に触れると白い粉が手に付着する現象です。
これは外壁が紫外線や雨風にさらされ、表面が劣化していることにより起こります。
この状態を放置していると外壁ひび割れにつながりますので早急な対応が必要です。

最後は塗料の剥がれです。
塗料が剥がれてしまうと、その隙間から雨が住まいに侵入します。
これを放置してしまうと、建物を支えている柱の腐食が進み、住まいの寿命が縮んでしまいます。

また、断熱材をも腐食させてしまうので、快適な暮らしを維持できなくなります。
いつまでも快適な暮らしを維持するにはこれらの現象を発見したらすぐに再塗装するのが重要です。

□まとめ



今回は外壁塗装のタイミングを塗料の耐用年数と劣化のサインから解説しました。
塗料の耐用年数だけでなく、劣化のサインにも注意深くあるべきことをわかっていただけたでしょうか。
当社は建物診断や見積もりを無料で提供しております。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。

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