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2022年02月05日 [外壁塗装]

外壁塗装に火災保険が適用されるための条件をご紹介します!

みなさんは外壁塗装に火災保険を適用できることをご存じですか。
しかし、それにはある条件があります。
この記事では火災保険の種類と外壁塗装に火災保険を適用するための条件をご紹介します。

□火災保険の種類には何がある?



戸建て住宅の火災保険は「住宅火災保険」「住宅総合保険」「新タイプの保険」の3種類に分けられます。
それぞれ詳しく解説します。

まずは住宅火災保険です。
最も一般的な火災保険で、火災や落雷、風災などによる被害を補償します。
ただし、水害や水漏れ、破損などによる損害は補償されませんので、注意してくださいね。

次は住宅総合保険です。
これは住宅火災よりも補償範囲が広く、住宅に関する総合的な補償を受けられます。
これには水害での損害も含まれますし、人の過失による水漏れ事故でも補償を受けられます。

最後は新タイプの保険です。
これにはさらにオールリスクタイプと特約火災保険の2つが含まれています。
オールリスクタイプは住宅総合保険よりもさらに補償範囲が広く、保証会社によっては補償内容は異なりますが実際の損害額が補償される場合もあります。

特約火災保険は住宅ローンで家を購入した際に加入しなければならない保険であり、補償範囲は他の保険に比べると狭いものになっています。

□外壁塗装に火災保険を適用するにはある条件を満たす必要があります!



ここまで火災保険の種類をご紹介してきましたが、外壁塗装に火災保険を適用するにはある条件を満たす必要があります。
それは以下の3つです。

・外壁や屋根の破損が災害によるものであること
・被災から3年以内に申請を行っていること
・損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること

同じ外壁や屋根の破損でも、原因が火災や自然災害でなければ火災保険を受けられません。
具体的には風災や豪雨などが当てはまり、洪水や高潮のような水害や窃盗は対象外ですので、注意しましょう。

免責金額とは、「この金額以下の補修は自己負担で補修してください」というような基準が設けられている金額のことです。
この金額を補修金額を超えなければ火災保険が適用されませんので、ぜひ知っておいてくださいね。

□まとめ



今回は火災保険の種類と外壁塗装に火災保険を適用するための条件をご紹介しました。
当社は伊勢市・松阪市周辺で屋根塗装や外壁塗装の依頼を承っております。
お客様に対して丁寧な対応を心がけ、精一杯塗装いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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