2022年04月05日 [外壁塗装]

住宅の外壁塗装の劣化が気になってきた方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装をする前に、どのようなことに気を付けるべきか知っておきたいですよね。
そこで今回は、外壁塗装のおすすめの時期やタイミングについて詳しく解説します。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□外壁塗装の最適な時期をご紹介！

気温が15℃〜30℃であること、湿度が40%〜80%であることが、外壁塗装の最適な条件です。
条件がそろわないと劣化が早まる恐れがあるため、気温や湿度が条件に合わない日、塗装したい外壁が結露している日は外壁塗装には向きません。
地域によって気候は異なりますが、比較的上記の条件に合う日が多い春や秋は外壁塗装に最適な時期です。
施工できない日があると施工日程が長引いてしまうため、住宅周辺の気候を確認しておきましょう。

□外壁塗装を検討すべきタイミングをご紹介！

この記事をご覧の方は、外壁塗装を検討中の方だと思います。
外壁塗装の劣化サインを見ることで、早く外壁塗装をすべきか、今すぐにしなくても大丈夫かが分かります。
ここでは、早めに外壁塗装をした方が良いことを表す劣化のサインをご紹介します。
どのような被害につながるかを知るために、建物の状況を確認してみましょう。

1つ目のサインは、塗装が剥がれていることです。
今後、外壁内に雨水が侵入し、外壁のひび割れにつながる恐れがあります。

2つ目のサインは、外壁にひび割れが生じていることです。
いずれひび割れ部分から雨水が侵入し、カビが発生したり、建物の強度が低下したりする可能性があります。

3つ目のサインは、建物の継ぎ目をふさいだシーリング材が割れていることです。
割れた部分から雨水が侵入する可能性があります。

4つ目のサインは、チョーキング現象が起きていることです。
外壁を触ると手に白い粉がつくことを、チョーキング現象と言います。
今後外壁のひび割れやカビの発生が起きる可能性があります。

これら4つよりも塗装の緊急度が低いサインは、外壁塗装の色あせです。
外壁塗装の色あせは、すぐに外壁塗装をしなければならないとは言いませんが、今後のこまめに外壁の状態を見ておいた方が良いでしょう。

□まとめ

この記事では、外壁塗装を行う最適な時期は、温度や湿度で決まることを解説しました。
また、どのようなサインが外壁塗装をすべきタイミングであるかについてもご紹介しました。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装を検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。