2022年05月19日 [外壁塗装]

この記事をご覧になっている方で、外壁塗装にどの塗料を使うか決めかねている方は多いでしょう、
たしかに、塗料にはさまざまな種類があるので選びづらいですよね。
そこでこの記事では数ある塗料のうちの1つであるフッ素系塗料の特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□フッ素系塗料の特徴をご紹介！

フッ素系塗料の特徴には何があるのでしょうか。

1つ目は耐久性が高いことです。
フッ素系塗料は、外壁としっかり密着する特徴を持っていて、長期間使い続けられます。
ウレタン系塗料の耐用年数が5年から8年、シリコン系塗料は8年から12年と言われている中、フッ素系塗料はおよそ12年から15年使い続けられます。

2つ目は防水性が高いことです。
建物内部への水の侵入を防ぎます。
外壁からの浸水は家にとって大敵ですよね。
そのため、フッ素系塗料のような水から守ってくれる塗料を選ぶことが非常に大切です。

3つ目は耐熱性が高いことです。
フッ素系塗料はシリコンと比較しても結合力が強く、それによって太陽光や紫外線にも強いといわれています。
たしかにフッ素やウレタン、シリコンには遮熱性や耐熱性を付加した塗料もありますが、フッ素系塗料が最も耐熱性が高いです。

□フッ素系塗料を使うのに適している住まいの特徴とは？

ここまでフッ素系塗料の特徴をご紹介してきました。
ではこの塗料を使うのに適している住まいの特徴は何なのでしょうか。

それは塗料を使用する範囲が広い住まいです。
先ほどもご紹介した通り、フッ素系塗料の耐用年数は非常に長いです。
そのため、大きな住まいに住んでいる方ほど、メンテナンスに費用がかかります。

しかし、耐用年数が長いフッ素系塗料を使用すると、他の塗料よりもメンテナンス回数を抑えられます。
たしかに初期費用は高くなってしまうかもしれませんが、今後のメンテナンス費用を削減できるでしょう。

また、住宅全体でフッ素系塗料を使用するのではなく、部分的に使用する方法もおすすめです。
雨樋や軒天のような住宅の付帯部分にだけフッ素系塗料を使用しておくだけでも、メンテナンス回数を減らせるでしょう。

□まとめ

フッ素系塗料にはどのような特徴があるのか、どのような住まいがフッ素系塗料を使うのに適しているのかを解説しました。
当社は伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装の依頼を承っております。
お客様に対して丁寧な対応を心がけ、全力で塗装いたしますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。