2022年10月02日 [外壁塗装]

皆さんは外壁塗装をする際にどのような目的で、どのようなことに注意すれば良いかご存じでしょうか。
おそらく、外壁塗装を何度か経験したことがある方にとっては当然のことであっても、初めて外壁塗装を依頼する方や新築で家を建てる方は分からないことがあります。
そこで、今回は外壁塗装をする際の注意点を紹介します。

□外壁塗装はなぜ必要なのか？

外壁塗装の注意点を紹介する前に、まずは外壁塗装をしなければならない理由から紹介していきます。
外壁塗装には主に2つの役割があります。

1つ目は、家の見た目を美しく保つことです。
おそらく、これは皆さんが始めに思いつくことでしょう。
家の見た目は廃墟を見れば分かる通り、何も手入れされていないと汚れたり色あせたりします。

しかし、外壁を定期的に塗り替えることによって、築年数がある程度経過していたとしても、新築と同じような外観を手に入れられます。

2つ目は、家を保護することです。
実は、外壁塗装には外見だけでなく、家自体を保護してくれる役割があります。
主に何から守ってくれるのかと言うと、雨や紫外線などです。
そのため、外壁塗装が剥がれていると、建材に雨が入ったり家の構造部分に太陽光が当たったりしてしまいます。

□サンプルを確認するときの注意点

外壁塗装をする際に、多くの方はサンプルを確認します。
この際に、自分が住んでいる家と合わない色を選んでしまったり、思っていたものではなかったりすることが多くあります。
そのため、ここではサンプルを確認するときの注意点について、3つ紹介していきます。

1つ目は、サンプルの色の大きさについてです。
いきなり「色の大きさ」というあまり馴染みのない言葉が出てきましたが、これは面積によって同じ色であっても見え方が違うという現象のことです。

そのため、カタログに付いている小さなサンプルで検討するのではなく、実際に店舗に足を運んで、できるだけ大きなサンプルを見せてもらいましょう。

2つ目は、サンプルを見る場所についてです。
サンプルを渡された際に、基本的に見る場所は室内でしょう。

しかし、蛍光灯の下で見たサンプルと、太陽光に当たったサンプルを見るのでは、色の見え方が異なります。
そのため、サンプルは室内で見るだけでなく、実際に外に持ち出してみて、外でどのように見えるかを確認しましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装をする際の注意点について紹介してきました。
外壁塗装は何も知識のない状態ですると、失敗しやすいです。
そのため、少しでも不明点や分からないことがあれば、当社にご相談ください。
当社は、伊勢市・松阪市周辺で、屋根・外壁塗装を専門に行っているので、皆さんのお役に立つ情報を提供できます。