2022年10月22日 [外壁塗装]

家の外壁がはがれてきたために外壁塗装を検討しているものの、塗料の匂いといった不安からなかなか依頼に踏み出せない方は多いでしょう。
外壁塗装にはもちろん塗料の匂いが発生しますが、簡単な対策で快適さを維持できます。
今回は外壁塗装の具体的な匂い対策と、対策する時のポイントを解説します。

□簡単にできる外壁塗装の匂い対策とは？

すぐに取り組める外壁塗装の匂い対策をいくつか紹介します。

1つ目は、換気です。
外壁塗装をする時は窓を養生シートで覆ってもらうケースが多いですが、その時に窓の開け閉めが自由に行えるように依頼することで、いつでも窓を開けて換気できます。
換気は匂いの軽減に有効であり、特に下の階を換気することで大きな効果が期待できます。

ただし、風向きによっては室内に塗料の匂いがたくさん入ってしまうこともあります。
その時は無理に窓を開けて換気するのではなく、他の対策方法の実施を検討しましょう。

2つ目は、マスクを着用することです。
マスクの中でも消臭・防臭に優れたマスクがあり、それを着用するとかなり匂いを軽減できます。

見た目にインパクトがある消臭・防臭マスクがある一方で、匂いを吸収する活性炭フィルターがついた不織布マスクもあります。
お好みのデザインのマスクを選びましょう。

3つ目は、外出することです。
外壁塗装は日中に行われるため、日中の作業時間に外出して家にいる時間と塗装の時間をずらすことで、匂いを回避できます。
外壁塗装工事は全体的には2週間程度かかることもありますが、塗装自体は早ければ3日で終了します。
塗装している3日間はホテルといった場所に外泊することもおすすめです。

□匂い対策をする時のポイントとは？

匂い対策におけるポイントを2つ紹介します。

1つ目は、水性塗料を選ぶことです。
水性塗料は強烈な匂いの原因であるシンナーを使用しないため、匂いを抑えられます。
シリコンやフッ素といった水性塗料は耐用年数も長いため人気です。

2つ目は、塗装の順番を考慮してもらうことです。
1日で外壁全面を塗装すると窓を開けて換気できない場合があります。
窓が2つの面にある部屋の場合は、1日に片面ずつ塗装してもらうことで常時換気できる状態をつくる方法もおすすめです。

□まとめ

今回は外壁塗装の簡単な対策と、対策する時のポイントを紹介しました。
匂いに不安があっても、対策次第で塗装期間も快適に生活できることを理解しておきましょう。
当社は、お客様のお悩みに寄りそった高品質の外壁塗装を行っております。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装をお考えの方は、当社までご相談ください。