2022年11月15日 [外壁塗装]

「外壁塗装をしようと考えているが、どのような色の組み合わせにしたら良いか分からない」
「これまでとは異なった雰囲気の外壁にしたい」
このようにお考えの方はたくさんいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、外壁塗装の色の組み合わせについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□色の組み合わせを作る方法とは？

まずは、どのような外壁にしたいかをイメージしてみましょう。
明るい雰囲気にしたいのか、落ち着いた雰囲気にしたいのか、どのようなテーマにするかによって使用する色は異なります。

外壁の色を目立たせたい場合は、「補色」を使用すると良いです。
補色とは、黄色と青色のように正反対の色のことを指します。

一方で落ち着いた印象にしたいのであれば、補色ではなく似たような色の組み合わせを考えると良いです。

2色使用したい場合には、外壁のどの部分で色を変えると良いか分かりにくいですよね。
外壁材がサイディングの場合は、サイディングボードの切れ目を色の変わり目にすると良いです。

「2色使いたいが、住宅全体に使用するのは避けたい」という場合は、ベランダだけ違う色に塗る方法があります。
ベランダだけであれば、派手すぎる印象になるのを防げます。
また、家全体のデザインがシンプルでも、ベランダを異なる色にすることでデザインが単調なってしまうのを避けられます。

ベランダの他にも、屋根だけ濃い色を使う方法もあります。
外壁の色よりも濃い色を屋根に使用すると、住宅全体のデザイン性が上がります。

□失敗しない色の組み合わせのポイントをご紹介！

1つ目は、大きめの色見本で確認することです。
色は小さい色見本でみる時と、現実で見る時の色が異なることがあります。
実際完成した外壁を見て「この色じゃない」とならないためにも、できるだけ大きい色見本を用意してもらいましょう。

2つ目は、異なる時間帯で色見本を確認することです。
色は、太陽のあたり具合によっても異なって見えます。
色見本は、実際に外に持って出てどのように見えるかを時間帯ごとに比べてみましょう。
朝、昼、夜で見てみると、きっと色の見え方が違うはずです。

□まとめ

今回の記事では、失敗しない色の組み合わせの考え方と、そのポイントについてご紹介しました。
どの色を使いたいかを考える時には、まずはどのような住宅の印象にしたいかを考えてみてくださいね。
伊勢市・松阪市周辺で色の組み合わせでお困りの方は、ぜひ当社までご連絡ください。