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2023年02月22日 [外壁塗装]

外壁塗装に保険が適用される条件と申請までの流れを紹介します!

外壁塗装をする際に、できるだけお金をかけずに外壁塗装したいとお考えの方も多いでしょう。
外壁塗装では保険が適用されることがあります。
しかし、無条件に保険が適用されるわけではありません。
今回は、外壁塗装に保険が適用される条件と、保険を申請する流れについて紹介します。

□外壁塗装に保険が適用される条件について



保険はただ単に外壁塗装して適用されるわけではありません。
保険は、何かしらの損害を受けたのちでなければ適用されません。
では、どのような損害を外壁に受けると保険が適用されるのでしょうか。

保険には主に住宅火災保険と空宅総合保険があります。
住宅火災保険と住宅総合保険の違いは保険が適用される条件の広さにあります。

住宅火災保険では火災や落雷、風災による外壁劣化の場合に保険が適用されます。
また、雪やひょうなどの自然災害による外壁劣化も適用条件内です。

一方で、住宅総合保険では住宅火災保険の適用条件に加えて、水害や水漏れ、他にも暴行や破壊などによる外壁の損害でも保険が適用されます。
そのため、住宅火災保険よりも広い損害に対応しており、名前の通り総合的な保険であると言えます。

しかしながら、これらの保険が適用されない場合があります。
それは、経年劣化や老化による外壁の損害です。
自然災害や水漏れなどによる外壁の損害でなければ、上記の保険は適用されません。
そのため、劣化したから外壁塗装の際に保険の申請をしても無意味となってしまいます。

□保険申請までの流れについて



では、保険の適用条件が分かったところで、保険をどのように申請すれば良いのでしょうか。
正しい保険の申請手順を知って、間違えることのないようにしましょう。

まず、保険に申請するには塗装業者に見てもらいましょう。
その際、保険の申請についての旨を伝えておくと良いでしょう。

保険の旨を伝えると、破損のある部分を見てもらい、工事が必要な場合は見積書を貰います。
次に、この見積書を元に保険会社に申請をします。
そして、保険会社に保険金請求書や見積書、破損している場所の写真などの必要書類を送ります。
これで、保険を申請する側が主体でやるべきことは終了になります。

その後は、鑑定人が破損箇所を見に来て、保険の受取ができるかどうかや、金額を決定します。
受取ができるとなれば、最後に保険金が支払われます。
この流れで保険金は受け取れます。
保険金は申請した日から、30日以内に支払われるので覚えておきましょう。

□まとめ



外壁塗装の際の保険の適用条件は保険によってさまざまですが、保険が適用できる場合はしておきましょう。
そのために、自分の入っている保険の内容をしっかりと確認することが重要です。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装や外壁の保険について困っていることがあれば、ぜひ当社にご相談ください。

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