2023年05月29日 [外壁塗装]
外壁塗装をDIYでするメリットとデメリットをご紹介!
外壁塗装をDIYで行うか、施工会社に依頼するか悩んでしまいますよね。
プロに依頼すれば早く、綺麗に塗装を完成させることができます。
しかし、日程調節が難しいというデメリットがあります。
他には、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装のDIYのメリットとデメリットについて紹介します。
□外壁塗装をDIYで行うメリット
外壁塗装のDIYの最大のメリットは、費用を節約できることです。
施工会社に依頼した場合、80万円から150万円ほどかかります。
しかし、個人で行う場合、20万円から50万円とかなり節約することができます。
そして、1階部分や平屋の外壁塗装の場合、足場の組み立てが必要ありません。
足場の設置にかかる費用も節約できます。
その他にも、工事のタイミングを選べるというメリットもあります。
たとえば、繁忙期に外壁塗装を依頼しようとすると人手不足による工期の延期や工事日程の希望が通らないことがあります。
その点、DIYでは個人のタイミングで行えます。
すぐに外壁塗装をしたい方や細かい塗り替えのみの場合はDIYすることを検討してみることも選択肢の1つです。
また、自分の好きなデザインに塗装できるというメリットもあります。
外壁に模様やイラストを入れたい方はDIYもおすすめです。
□外壁塗装をDIYで行うデメリット
外壁塗装をDIYですると費用を節約することができますが、完成までに時間がかかってしまいます。
施工会社に依頼すると、依頼する時期によって工事日程の希望が通りにくいことがあります。
しかし、塗装のプロにお願いすることで8日間から2週間程度で塗装が完成します。
一方、DIYの場合は1か月から3か月かかってしまうことがあります。
DIYは費用を節約できますが、できるだけ早く塗装を終えたい人は施工会社に依頼することをおすすめします。
それだけでなく、品質が劣ってしまうデメリットがあります。
仕上がりの美しさや塗膜の耐久性が不十分であることが多いです。
塗装には、下地補修や塗り方、乾燥の時間などの知識が必要になります。
もしミスがあると耐久性が発揮されず、すぐに剥がれてしまうことがあります。
その結果、塗り直しや施工会社に依頼するとなると余計な費用がかかってしまいます。
また、高いところの塗装では足場が必要です。
慣れない高いところの工事では、落下や転倒などの危険があります。
低い部分の塗装でも、脚立からの転落や事故の危険性があるということを理解しておきましょう。
□まとめ
外壁塗装のDIYは費用を節約することができるというメリットがあります。
そして、自分の思い通りの塗装を行うことができます。
しかし、塗装中の事故や工事期間が長くなるというデメリットがあります。
せっかく時間をかけたのにすぐに剥がれてしまうと残念な気持ちになりますよね。
外壁のDIYをはじめてする場合には、細かい塗り直しから塗装に慣れていくことをおすすめします。
総合的に考えて、最もおすすめなのはプロに依頼することです。
伊勢市・松阪市周辺で塗装業者をお探しの方は、ぜひ一度EYE LINEまでご相談ください。