2023年07月08日 [外壁塗装]

外壁塗装をする際に、色選びに迷った経験はありませんか。
家の印象を大きく変えてしまう外壁塗装で、色選びに失敗したくない方は多いのではないでしょうか。
今回は外壁塗装におすすめな色と色選びで失敗しないコツを紹介します。

□外壁塗装でおすすめの色

外壁塗装においておすすめな色を3つ紹介します。

＊ベージュ・クリーム色

ベージュやクリーム色は外壁塗装において最も用いられる色です。
さまざまな色との調和がとれるため、利用シーンが限られないのが特徴的です。
また外壁の汚れも、淡色の中では、目立ちづらい色の1つです。

＊白

ほとんどの方にとって白は汚れやすい印象があり、あまり人気がないイメージを持っているのではないでしょうか。
しかし、白は見た目の美しさから根強い人気があります。
ベージュ・クリーム同様にさまざまな色と組み合わせがしやすいことも魅力です。

また、白は清潔感のある印象を与えられます。
最近では、汚れやすいというマイナスな印象を払拭するべく、汚れにくい白の塗料・外壁材が開発されているので、汚れが心配な方にはそちらの塗料がおすすめです。

＊ブラウン

ナチュラルさを求めている方には、ブラウンの外壁が人気です。
ベージュに比べさらに汚れが目立ちにくく、自然で温かみのある印象を与えられます。
家のお庭でガーデニングされている、自然が好きな方にピッタリの色です。
また、レンガ調の外壁を採用されている方は、濃いめの茶色にすると外国風の雰囲気を出せます。

□色選びで失敗しないためのコツ

外壁塗装での失敗として、自分で描いていた完成イメージとの違いが挙げられます。
イメージとの違いを無くすために、大事なポイントを解説します。

1.理想とするイメージを言語化する

まずは、理想とするイメージを言語化することが大切です。
例えば、優しくて明るい色にしたいのか、伝統的な落ち着いた色にしたいのか、希望の色は人によってさまざまです。

理想とするイメージが言語化できない場合は、近隣の家の色を確かめることもおすすめの方法の1つです。
近隣の家の色と同調させたり、目立たせたり色々と工夫できます。

また、家が大通りに面しているのであれば、汚れが目立ちにくい少し濃い目の色を選択してみてはいかがでしょうか。
排気ガスや大気中の汚れなどによる汚れが見えづらくなります。

2.大きな色見本で選ぶ

色を選ぶ上で、一番多い悩みは似た色の選択です。
色を選ぶ際は、大きな色見本で色を選択しましょう。
なぜなら似た色を選ぶ際に、小さい色見本を見ている場合より大きい色味本を見ている場合の方が、似た色の差異が把握しやすいからです。

面積の大小により、色の見え方が変わることを面積効果と呼びます。
住宅は面積がとても広いので、色の見え方がサンプルと大きく異なることがあります。
似た色の中から選択する際は、できるだけ大きい色見本で見るようにしましょう。

□まとめ

今回は外壁塗装においておすすめな色と色選びで失敗しないためのポイントについて解説しました。
当社では、伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装を承っておりますので、外壁塗装についてご不明点があれば、お気軽にご相談ください。