2023年07月22日 [外壁塗装]
外壁塗装の剥がれの原因は?補修方法についてもご紹介します!
外壁塗装は、時間の経過や温湿度の変化などさまざまな原因で劣化が進行します。
このような劣化を補修するために、今回は外壁塗装が劣化する原因と補修方法について解説します。
外壁塗装を検討している方必見の内容です。
□外壁塗装が劣化する原因は?
外壁塗装の最大の劣化原因の一つは太陽光です。
太陽光の紫外線と熱により、塗料の樹脂が崩壊することで外壁塗装の劣化が進行します。
そのため、太陽光を浴びやすい南面は劣化が進みやすいとされています。
また、雨風も外壁塗装の劣化原因の一つです。
特に台風時の強い雨風は外壁塗装の劣化をより進行させます。
外壁塗装の劣化が進むと塗装の防水機能が失われ、雨漏りの原因になります。
雨水の侵入により最悪の場合、住まいの寿命を大きく縮める原因になるかもしれません。
外壁塗装は、時間の経過とともに太陽光や雨風の原因を含めて必ず劣化することは忘れないでおきましょう。
劣化状況をすぐに回避するためにも、早期発見、補修が大切です。
□外壁塗装の補修方法とは?
外壁塗装の劣化を発見した場合、早めに補修しなければなりません。
外壁塗装の補修の期間は、度合いや範囲によってさまざまです。
度合いや範囲によって、全体的な塗装が必要な場合や塗装だけでは補修が足りず全体的な張替えが必要な場合があります。
*全面的な塗装が必要な場合
外壁の塗料の剥離やひび割れなど全体的に劣化が見られる場合は、7日から12日ほどかけて全体的に補修・塗装が行われます。
*全面的な張替えが必要になった場合
外壁の補修は外壁塗装が主ですが、最近はサイディング材という外壁材が普及したことにより、張り替えることで補修できるものもあります。
この場合は3日から7日ほどかけて工事が行われます。
*一部を補修する場合
外壁にクラックと呼ばれるひび割れが確認された場合は、専用のコーキング材と呼ばれる道具を使って半日から2日ほどかけて補修します。
既存のコーキングの上から新しいコーキング材を補充する方法も、同様の時間がかかることが見込まれます。
カビやコケのような外壁の汚れは、高圧洗浄で半日から1日ほどかけて綺麗にします。
□まとめ
今回は外壁塗装が劣化する原因と補修方法について解説しました。
太陽や雨風だけでなく、時間の経過でも外壁塗装が劣化することがあります。
このような外壁の劣化状況を少しでも早く改善するために、早めの発見と対処に取り組む必要があります。
補修する範囲も外壁塗装の劣化の度合いによりさまざまなので、まずは一度外壁の点検を受けてみてはいかがでしょうか。
当社では、伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装に対応しておりますので、ご不明点がございましたらぜひお気軽にご相談ください。