2023年07月29日 [外壁塗装]
外壁塗装のメンテナンス周期とは?メンテナンスが必要な症状についてもご紹介します!
外壁塗装のメンテナンスはタイミングが難しく、いつ行えばよいのかと考えている方は多いのではないでしょうか。
今回は、一般的な外壁塗装のメンテナンス期間だけでなく、目で確かめられるメンテナンスが必要な劣化状況を紹介します。
外壁塗装を検討される方はぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装のメンテナンスは10年周期
一般的に、外壁塗装のメンテナンスは10年に1度行うのが望ましいといわれています。
なぜなら、塗装に使用されるほとんどの塗料の耐用年数が10年とされているからです。
また外壁塗装する際には、雨樋や雨戸、玄関ドアやサッシといった付帯設備もまとめてメンテナンスを行うことをおすすめします。
例えば、雨樋をメンテナンスすることで、雨水が正常に排水され外壁の痛みや雨漏りを防ぐことにつながります。
□メンテナンスが必要な劣化症状は?
外壁塗装は必ずしも10年間に1度という期間でメンテナンスすることはありません。
お客様の目から見て明らかにメンテナンスが必要な劣化状況を紹介します。
*外壁塗装の変色
経年変化のため、塗装当時の外壁から色が薄くなる場合があります。
これは、特に紫外線が当たりやすい外壁でよく起こります。
紫外線に当たることで、塗料を塗ってできた層の劣化が始まり、放置しておくとメンテナンスが必要な状態にまでなります。
*ひび割れ
ひび割れは塗料を塗ってできた層の劣化が原因です。
長年、塗料を塗ってできた層の劣化を放置しておくと、塗料を塗ってできた層または外壁の素材自体が劣化している状態が進み、最終的にひび割れへとつながります。
名刺ほどの大きさが入ってしまう幅のひび割れが起こっている場合は、補修に多くの費用を要するため、定期的にメンテナンスしましょう。
*カビや苔の繁殖
カビや苔の繁殖にも注意が必要です。
なぜなら、カビや苔も外壁塗装の劣化につながるからです。
カビや苔をそのまま放置しておくと、塗料を塗ってできた層が侵食され劣化へとつながります。
特に、湿気の多い場所や日陰にカビや苔が発生する可能性が高いため、注意深く点検することをおすすめします。
軽度のカビや苔であれば、自分で対処するできますが、カビや苔の広がりが大きければ、専門のスタッフに対処を頼みましょう。
□まとめ
外壁塗装を検討される方は、10年という周期でメンテナンスするだけでなく、外壁塗装やひび割れといった目で見て確認できる程度まで劣化が進んでいる状況であれば、塗装を依頼することをおすすめします。
当社では、伊勢市・松阪市周辺で屋根や外壁の塗装サービスを承っておりますので、屋根や外壁でお困りごとがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。