2023年08月08日 [外壁塗装]

外壁塗装は経験したことがある方でない限り、工期を把握することはかなり難しいですよね。
中には、塗装工事の期間に合わせて他のリフォームの期間を調整する方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、外壁塗装の工期の目安と工期を長引かせないためのポイントについてご紹介します。

□外壁塗装の工期の目安は？

まずは、外壁塗装の一般的な工期についてご紹介します。
外壁塗装にかかる日数は平均的に12日~15日程度です。

しかし、雨や雪などの悪天候が原因となり、工期が1週間以上延長することもあります。
最悪の事態を想定して工期を2週間から3週間ほど確保しておくと安心できるでしょう。
また、近年では悪天候時にも使える塗料が登場しているため、検討してみてはいかがでしょうか。

工期を短縮したい方は、作業する人数を増やすか塗料の乾燥が早く進む時期を選んで工事を依頼することをおすすめします。

□外壁塗装を長引かせないためのポイント

工期を長引かせないためのポイントは以下の3点です。

＊シーズンを調整する

工期をなるべく短縮したい方は悪天候の多い梅雨や台風のシーズンを避けるようにしましょう。
特に、6月や8月~9月は雨が降りやすかったり、台風が直撃しやすかったりするため要注意です。

しかし、あえてそのシーズンに工事を依頼するのも一つの手です。
梅雨や台風のシーズンであっても雨の日を避ければ工事はできるので、仕上がりや品質に問題はありません。
さらに、梅雨や台風が少ないシーズンは依頼する方も少ないため、塗装会社によっては予約が取りやすかったり、お得に予約できたりします。

＊事前に色合わせをする

塗装をしたい箇所の色の打ち合わせは、必ず工事の前までに行っておきましょう。
工事が始まってから色を変更する場合は、今までの塗料から新しい塗料を取り寄せる必要があります。
新しい塗料が現場に到着するまでは工事ができないので、その分工期が延長してしまいます。

また、色の打ち合わせを一切しないまま塗装作業に入ってしまうと、依頼者側と塗装会社側との完成イメージが離れてしまう恐れがあります。
せっかく外壁塗装を新しくしても、望んだ色と違う仕上がりになってしまうのは避けたいですよね。

＊現地点検をしてもらう

工事前は塗装会社に入念な現地点検を依頼しましょう。
現地点検では、実際の外壁の劣化具合や補修の必要箇所を確認できます。
これらの把握が遅れてしまうと補修材の準備や取り寄せに時間がかかり、工期が長引いてしまいます。
工期を長引かせないためのポイントとして事前の現地点検は重要です。

□まとめ

外壁塗装の工期は基本的に12日~15日程度です。
季節や天候によって長引くことがあるので、依頼する期間には注意してください。
また、工期を長引かせないためには、事前の打ち合わせや点検が重要です。

当社は外壁塗装を専門とする会社です。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装をご検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。