2023年11月06日 [外壁塗装]
一戸建ての外壁メンテナンスはどれくらいの周期で行うべきなのかをご紹介します!
外壁塗装を検討中の方へ。
外壁のメンテナンスは、家の美観を保つだけでなく、家の寿命を延ばすためにも非常に重要です。
しかし、外壁塗装のメンテナンス周期や、メンテナンスを怠るとどんなリスクがあるのか、正確に知っている方は少ないのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装のメンテナンス周期と、メンテナンスを怠るリスクについて詳しくご紹介します。
□一戸建ての外壁メンテナンスの周期とは?
外壁は経年劣化するため、外壁のメンテナンスは避けては通れません。
では、具体的に外壁のメンテナンスはどれくらいの周期で行えばよいのでしょうか。
*シーリングの劣化
一戸建ての外壁材、特にサイディングやALCの場合、継ぎ目はシーリングというゴム状のもので埋められています。
しかし、築5〜7年頃からこのシーリングの劣化が始まり、縮みのような現象が見られるようになります。
*塗膜の破れ
外壁材や塗料の種類にもよりますが、築10年頃からは塗膜の破れが生じることが多くなります。
特に、外壁を触った際に白い粉が手につく「チョーキング現象」は、塗装が必要なサインです。
*外壁全体の劣化から考えられるメンテナンス周期
シーリングや塗膜の劣化から考えると、基本的に外壁のメンテナンスは10年周期で行うことがおすすめです。
外壁を塗装してから10年経たないうちであっても、目に見えて劣化が感じられる場合は早めに塗装会社に修理を依頼してください。
特に、チョーキング現象のような塗膜の劣化を放置すると、外壁の防水性が低下します。
これにより、雨水が外壁材に浸入し、家の構造体を傷めるリスクも高まります。
□外壁メンテナンスを怠ると発生するリスクとは?
1.雨漏りの発生
外壁塗装の主な目的は、外壁を保護することです。
しかし、雨や紫外線によるダメージで外壁が劣化すると、防水性が失われ、雨漏りの原因になってしまいます。
2.外観の劣化
10年以上経過すると、外壁の塗装は剥がれやすくなります。
これにより、家の外観が悪くなり、近隣住民からの印象も悪くなる可能性があります。
3.修理費用の増加
外壁のメンテナンスを怠ると、劣化が進行し、結果的に修理費用が高額になるリスクがあります。
早めのメンテナンスで、費用がかさむリスクを回避しましょう。
□まとめ
外壁塗装のメンテナンスは、家の美観や寿命を保つために非常に重要です。
メンテナンスの周期を理解し、リスクを回避するための適切な対策を取ることで、長く快適に住むことができます。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装のメンテナンスをご希望の方は、ぜひ当社までご相談ください。