2024年07月13日 [外壁塗装]
雨戸の塗装の剥がれはDIYでできる?注意点も解説
雨戸の塗装が剥がれてきた場合、そのまま放置すると美観が損なわれるだけでなく、機能面でも問題が発生することがあります。
自分で補修できるかどうか気になるところでしょう。
本記事では、雨戸に塗装が必要な理由やDIYでの補修の可否について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
□雨戸に塗装が必要な理由
雨戸の塗装が必要な理由は、大きく分けて3つあります。
1: 劣化を最小限に抑えるため
雨戸は常に雨風や紫外線にさらされるため、塗装を施すことでこれらのダメージを軽減できます。
塗装には紫外線防止や錆止めの効果があり、これによって雨戸の耐久性を向上できます。雨戸が劣化すると、本来の機能を十分に発揮できなくなり、雨風を防ぐ能力や防犯機能が低下する恐れがあります。
そのため、定期的な塗装が必要となります。
2: 美しさを維持するため
雨戸の見た目は、家全体の印象にも大きく影響します。
塗装が剥がれたり錆びたりすると、見た目が悪くなり、建物全体の印象も悪くなります。
美しい外観を維持するためには、雨戸の定期的な塗装が欠かせません。
外壁や屋根の塗装と同様に、雨戸も忘れずに塗装するようにしましょう。
3: 怪我や汚れを防ぐため
劣化した雨戸は、表面がボロボロになりやすく、触れた際に指を切ってしまう危険があります。
また、錆びた雨戸の近くに洗濯物を干すと、錆が洗濯物に付着することもあります。
定期的に雨戸を塗装することで、これらのリスクを防げます。
□雨戸の塗装の剥がれはDIYでできる?
雨戸の塗装剥がれをDIYで補修することは不可能ではありませんが、注意が必要です。
塗料や道具が揃っていて、やり方を知っている方であればDIYが可能ですが、雨戸塗装は危険も多いので注意が必要です。
高いところの塗装では、脚立やハシゴを使用すると思いますが、転倒して怪我につながる可能性もあります。
さらに、すべての材質や形状の雨戸がDIYで塗装できるわけではありません。
上げ下ろしすることで塗料がはがれ落ちる可能性のあるシャッタータイプの雨戸、塗料の密着性が低いアルミ製の雨戸は、原則として塗装しないほうがいいでしょう。
市販の塗料では効果がなかったり、シャッターの性能が悪くなる可能性もあるので、判断が難しい場合は、専門会社に依頼するのがおすすめです。
□まとめ
雨戸の塗装は、劣化防止、美観維持、怪我防止のために重要な作業です。
DIYで行う際には注意点も多く存在するため、専門会社に依頼することを検討しましょう。
伊勢市・松阪市周辺で外壁塗装や屋根塗装をお考えの方は、お気軽に当社までご相談下さい。